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小島資料館は幕末の資料研究書籍の発行や歴史の遺産を展示しています

NCEP小島資料館にようこそ

ご挨拶


かつて鎌倉街道の宿場町だった町田市・小野路には 江戸時代に大山詣での
人々でにぎわいました。
幕末には新選組の近藤勇土方歳三が、京都へ行く前に
名主・小島鹿之助のもとに剣術の出稽古にたびたび訪れました。
小野神社に近い小島資料館では、昭和4311月に私設の資料館を
開館し、現在に至っています。
幕末に思いを馳せてどうぞ足をお運び下さい

館長のメッセージ

CEO

小島鹿之助 (第20代当主)
文政13年(1830)~明治33年(1900)
武州多摩郡小野路村(現在の東京都町田市小野路町)生まれ。
天然理心流3代近藤周助の門人となり、4代目であり新選組局長 だった4才下の近藤勇は、よくこの小野路村へも剣術の出稽古に 訪れ、小島屋敷内の道場で、近在の若者に剣技を教えていた。 と同時に、鹿之助は近藤勇に漢学を教授していたという。


小島資料館館長 小島政孝(第24代当主)

膨大な資料をコツコツと整理解読。その研究成果は、小島資料館の出版事業として発表されており、また地元町田市の歴史にも精通。